EndeavourOS のインストール

2026-07-29

EndeavourOS とは

EndeavourOS は Arch Linux をベースにしたディストリビューション。
Calamares で簡単にインストールできる。
日本語フォントが入っているので文字化けしない。
オンラインインストールを選択できるので、最新の環境をすぐに使える。
CachyOS と比べて独自パッケージが少なく、純正の Arch Linux に近い。

ダウンロード

こちら。

Ventoy をUSBメモリにインストール

こちらから Ventoy をダウンロード。

USBメモリを差し込んでデバイスのパスを確認。

lsblk -p | grep disk

# /dev/sda           8:0    1 28.7G  0 disk 
# /dev/zram0       253:0    0    4G  0 disk [SWAP]
# /dev/nvme0n1     259:0    0  1.8T  0 disk 

ディスクのサイズから /dev/sda がUSBデバイスのパスだと判断。

Ventoy を /dev/sda にインストール。
Wayland ではGUI版を起動できないのでCUI版を使用する。
以下のコマンドでは無確認でフォーマットすることがないよう、パスを /dev/sdX にしている。

新規の場合(USBメモリがフォーマットされる):

sudo sh Ventoy2Disk.sh -i /dev/sdX

アップデートの場合:

sudo sh Ventoy2Disk.sh -u /dev/sdX

EndeavourOS のISOファイルをUSBメモリにコピー

EndeavourOS のISOファイルをUSBメモリにコピーする。
Kubuntu などの利用者が多いOSのISOファイルもコピーする。インストールが失敗したとき、別のOSがないと何もできなくなる。

EndeavourOS をシステムにインストール

USBメモリを挿してPCの電源を入れ、ブートメニューキーを押す。
ブートメニューキーは次のとおり。

メーカー ブートメニューキー
ASUS F8
ASRock F11
GIGABYTE F12
MSI F11

ブートメニューキーを押すとブートデバイスの選択画面が出る。
あらかじめUEFIで「CSM Support」を無効にしておくと、UEFIブートに対応していないデバイスが非表示になるので、選択が楽になる。


Ventoy のメニューでISOファイルを選択。
しばらく待つとデスクトップが起動する。


文字が小さいときは壁紙を右クリックして「Configure Display Settings…」を選択。


「Global scale」のスライダーを右に動かして「125%」にする。


左上の「Start the installer」をクリック。


インストール方法は「Online」を選択。最新のパッケージをネットからダウンロードしてインストールする。「Offline」を選択するとKDEデスクトップしか選べないし、インストール後のシステムアップデートが膨大になる。


「日本語」が選択されているのを確認して「次へ」をクリック。


「Tokyo」が選択されているのを確認。


キーボードモデルを選択。


デスクトップを選択。


インストールするパッケージを選択。


ブートローダーを選択。デフォルトは systemd-boot 。


「手動パーティション」を選択。


パーティションを作成。

パーティション サイズ フォーマット ファイルシステム フラグ
/efi 2048 MiB する fat32 boot
/ 30720 MiB する ext4 なし
/home 残り全部 しない ext4 なし

「/home」は初めて作成する場合のみフォーマット。


/efi パーティションの編集例。


ユーザー名とパスワードを設定。


内容を確認して「インストール」をクリック。

インストールが終わったら再起動して設定を行う。

HOME